「ゲーム系」日記に期待する「情報」「コンテンツ」

アナログゲームサイトを運営されてる方の集まりが先日行われて、どういうことが話題になったか、というのを、興味深く読ませていただいております。

新作レビューは主観でいいので、ゲームのレコードがトラックバックを受け付けるようにしてほしい。バネストでは、ゲームの感想をブログでやってますけど、これをもうちょっと、スケールでかくした感じをイメージしてます:

そういう意味ではリプレイ(オモシロを伝える文章)、評論、といった境界は、あんまり関係ないような気がします。スコアを付けて、みんなのスコアの高いものからチェックする、というのは、十分有用だとは思いますが、そこから外れるものは全部、あるゲームをめぐる「読み物」という切り方をしてもいいのではないかと。

あと、ゲーム系、というのは自分にとっては、ひとつの「ものの見方」なので、ゲーム系をカムアウトしてる人のどうでもいい身辺雑記がたくさん読みたいなーと思います。非電源系、アナログゲーム、いろいろ呼び方はあるかも知れないけど、そういうことじゃなくて、ルール(仮説)→ロジック(演繹)→オモシロ、という思考のつながりで、身の回りを切り取れることが「ゲーム系」だと思うので。

たとえば、

「ゲームは有害」「たんなる暇つぶし」という見方に対して「ゲームにもいいものはある!」「暇つぶしでないものもある!」みたいなー、素朴すぎな意見*1は、あんまりいわない方向で。

有害なんてことは、最初っからわかってるので。

*1:馬場さんがどう、というのではなく、馬場さんの「ゲームの教育的利用への取り組み」を「いいゲームもある」みたいな話にすり替えようとしてる意図を感じたです