『輝く断片』

スタージョン『輝く断片』の巻末に、アヴラム・デイヴィットスン『どんがらがん』殊能将之と書いてあって、「博覧強記の…」と煽りがあり、そうなんだ! と思ったのだが、殊能センセーは短編のチョイスをしただけのようです。翻訳かと思った。

ところで殊能と書くときにはいつも「特殊能力」と書いて文字を削るので、毎回「特殊能力かよ!*1」とか自分でつぶやいてます。

『輝く断片』は最初の2本だけ読みました。短編集なのに、「つ、続きを読ませろ!」と思うのは、なかなか希。

輝く断片 (奇想コレクション)

輝く断片 (奇想コレクション)

*1:特殊能力が出てくるとシステム的に安易に流れるゲームが多いという感想を持っているので