いろいろメモ

禁煙ファシズムという言葉は、その意味を常に問い直すための強い言葉なのだが

どんだけ、論理のおかしさを指摘するために、ある態度に禁煙ファシズムという扇情的な名前をつけてみても「うん、あのね、僕は肺ガンの怖さを知ってるんだ、だから禁煙ファシズムを自ら実践して、知り合いには吸わせないよ」と言う人には、そのおかしさはつたわらない。
すでに「禁煙ファシズム」という言葉が、異化されなくなってるんだな、と思った。
肺ガンの恐怖よりも大きな脱力感。
そういえば、昔、所ジョージが「頭悪いんじゃないの?」という言い方を流行らせて(いいともで使ってたのかな?)、「最初は強い意味があったけどだんだんみんな慣れてきて面白くなくなった、怖いね」とかいうことを言っていた。

キーワード「禁煙ファシズム

受動喫煙があるかないか、とかいうところで相撲とったら確実に負けます。