ゲーム会日記

ゲームとは別の話。

メディチ」をやっていると(毎回やってます)…ドイツ語を勉強したいんだけど、という方がみえて、あたふたと応対する。要領悪いなぁオレ。ドイツのゲームを遊んでるだけで、ドイツ語はできません。でも、ドイツ語できる人がいるとうれしいですけど。ということなんだが…。やはり趣味領域外の人ともっとたくさん話をして自分の客観視・説明能力を…えぇ…。

しかし、どういう経緯で入って来られたのかは謎。ドイツって書いてあるからいきなり入ってきたとか…。5%くらいここを見てたかも知れない可能性があるのでいちおう書いておきます。

私が習ってるのは日独協会の方からの伝手で、初学者向けです。あるていどおできになるのであれば、国際交流会館で定期的にやってられる「ドイツ語を話す会」などいかがでしょうか。(そもそも日独協会の方とご縁があったのも「話す会」と話が繋がっていたから)

http://stammtisch.hp.infoseek.co.jp/

ゲームをやることじたいは、ドイツ語の勉強にはなりません。カードにもベタベタ日本語訳を貼ってるし。ずっとボードゲームの箱やマニュアルを眺めてニヤニヤできる私のような人なら、そういう記憶で刷り込まれた名詞や動詞がちょっとずつ頭に入るってことはあるでしょう。

それはそれとして、実用ドイツ語のひとつとして、ゲームのマニュアルを読むというのは面白いことだと思っています。ゲーテやシラーなどをドイツ語で読まなくて済むし、「野ばら」をドイツ語で歌う必要もありません(偏見)。