購読中のブログを「壁に投げる」機能の実装を要求する

ミステリなどで、今までこうかと思って読み進めていた話が、まったく違う斜め上の解決で終わり、自分の考えていた問題意識が梯子を外され宙ぶらりんになってしまうことがある。そういうとき、「壁に本を投げたくなりました!」という人がいる。

ブログにおいても、今まで面白いと思って読んできたものが、実はある宗教団体の(元)信者によるものだった、という、ある意味驚天動地の叙述トリックに対して、「なんじゃそりゃー!」と、「壁に本を投げる」と同等の機能を実装していただきたいものである。

社会的責任がどうとかいうのはよく知らんけど、人の書いたものを読み、それを受けて自分も書く、という世界では、とりあえず、読んだもののオチが気に入らなかった人は「なんじゃそりゃー!」と言っておけば、たいてい間に合うような気がする。