妖精さんの語源

今ビール呑んでいて唐突に思いだしたのだけども。wikiエントロピーを下げる役目を買って出るユーザの事を、匿名の「妖精さん小人さん)」という表現で書くことがある。しかし「妖精さん」とは元をたどれば「究極超人あ〜る」で鳥坂先輩の話に出てくる、半分寝ていてやったつもりがなくても<なぜか>宿題が翌朝できているようなときに、自分の代わりにこっそり働いてくれているようなものなのである。

自分がが書きかけていたwikiノードがあって、誰だか知らないが寝ているうちに書き足してくれているという状態があるとする。それを見て、「あれ、これって、どこまでオレが書いたものだっけ…?」と抱く、文責の境界がぼやけていく不安のことを、妖精さんと呼ぶのだと思っていたよ。