手帳日記(2)

三日前に小さくて気の利いたオレンジのものを買ったが、気がつけば二冊目が手元に…。毎年、馬鹿なことはしないようにと自分にとっての手帳の要件を書き留めたりしてる筈なのですが、毎年忘れる。

手帳のニーズの何割かが「なんか欲しい」というバブルであることは論を待たないと思いました。ので私も思いついた端から来年の手帳を買ってよい。
それから最近は、手帳のスイッチのための前倒し期間がどんどん早くなっている気がします。そりゃぁ12月からしか使えない手帳と、今からちょっといじって試せる手帳のどちらを買うかといえば、今から使えるものを選びますが、いくらなんでも9月始まり(1年4ヶ月)というのはないだろうと思います(と言いつつ今年使っていたのはモレスキンの1年6ヶ月のもの)。19時57分から始まるテレビ番組みたいな姑息さを感じます。まぁそういう姑息さにころっとひっかかってしまうので手帳欲なんていくらかバブルなんだよと思っていればいいのだと思いますが。
3日前に買った手帳は、10月始まりのわりにそれほど厚みがなく、B7サイズで気が利いていた(色もオレンジで好きだった)のですが、この小ささでは紙を挟み込んだりするのに不便だと、買ってから気がつきました。
それからこの手帳は2ページで1週間見開き(メモ欄なし)というものでなかなか自分の好みだったのですが、本格的に年がスイッチするまでは、1ページ1週間で我慢して使わなければならないという構成で、それはさすがにひどいと思いました。我慢できずに10月始まりの手帳を買ったのに新年まで狭い記入欄で我慢せよとはなんたることか。

まとめ

今日時点ではこんな感じ:

memo
モレスキンモールスキン)のPlain。昔から何か思い立つごとにノートを買っては数ページしか使わないという悪い習性があるが、ノートに関しては、丈夫で持ち運びできる小さなものを買うということでそれは治ってきた気がする(はてなグループmixiのコミュニティについては立てっぱなし、入りっぱなしのものがたくさんありますが)。
organizer
手帳サイズ(A6スリム)/見開き1週間(右メモあり)の普通のもの。パンクチュアルな予定が少ないので、週のTODOを書くのが主。なので、時刻が切ってなくてもよい。自分の感覚ではこのサイズも大きくて野暮ったい(メモも一緒に持ち歩くし)が、A5の紙が挟めることを重視。プリントアウトしたタスクを週TODOに落として使うことにした。