いろいろメモ

アンリエッタ先生

往時の絵の巧さと今の落差に笑う、というのもいいけど、あの絵は見てて切ない。今との落差が無くても、もろ24年組、みたいな絵だけでうるうるする。触発されて想像して描いてまた想像した、という痕跡そのものだから、線やタッチを見て同調していると、なにやらあれを自分が描いてしまったような気になる。あぁ切ない。いずれにしてもそれは失われてしまった…同時にそれは永遠だと思った。