最近の文具シフト

Moleskineやめた。「絶対そこにしか書かない」という鉄の掟は厳しすぎる。あと、単なるノートなので、往々にして俺語ポエムを展開してしまい、それ以後の雰囲気がポエムに引きずられる。

  • メイン: ロルバーンのB6リングノート
  • 手帳: Palm Z22/Quo Vadis の手帳に半々

Palmは洋楽の歌詞とか入れるようになってまた使ってる。日本語表示が、SJISコードを日本語フォントに置き換えるようなパッチなので、ドイツ語と表示が排他なのがちょっと困る。こういう機械のtodoやスケジュールはあっという間に死ぬ(todoが風景化する)ので、紙にちょっとでも未練がある場合は、やめたほうがいい。

メモに使っているB6ノートには、ミシン目が入っている。書く→切り離す、というのができて、精神衛生上よい。ミシン目で切った後単票っぽく扱えるようになる。これの何がいいかというと、『知的生産の技術』なんかで言われてる「全部カードにメモすればいいのに」という話に尽きる。単に、すぐ書くときにカードを引っ張り出すのが面倒だからノートにしてる、というだけで、そのあたりの取り回しがよければ普通にカードのほうがいいと思う。

ロルバーンと書いてあって、ドイツ製っぽい見かけだけどメーカーは日本。消耗品と考えると、お安くはない(B6上質紙のカードに書くときの倍以上)。

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