ポーランドのゲーム賞で、大賞は「電力会社」

このニュースがおれにとってやや面白いのは、「電力会社が大賞!」というところであり、喩えるとXBoxみたいなハードウェアに限定したゲームの大賞を決めるのに、ラインナップが淋しかったから「ヘイロー」になっちゃった、みたいな雰囲気を感じたからなのですが、それを説明するには紙幅が足りません。もしくはレポートを書くためのデジカメが足りません。

簡単に書くと、説明含めて4時間くらいかかるゲームで、数円単位の勘定を間違えると、その後の成長曲線の伸びが遅くなってしまって挽回はほぼ不可能、というものです。風力発電のカードが出ると「風力キター」などと言います。