日記 (十二月の鍵)

instagramに投稿した画像を貼ってみっか。本来flickrかどこかに回して貼るべきなのだけどとりあえずそのまんま。


  • 世間がモンハンにうつつを抜かしている間オレは……と思ったが特に何かあるわけではない。それよりオレの世間とはいまだにモンハンをプレイするような世間だったのかと言葉を失う。
  • 田舎は地獄だ、まともな暮らしがしたいなら付き合う相手を選べ、進歩のない奴は切れ、という考え方がある。それは正しいと思うが、口に出すと、それは人付き合いの中で醜い部類に入る言葉になる。
  • 「何を選んでもよい」世界ではヒット曲という概念が失われる。ヒット曲の世界では、去年の春には桜舞い散り、その前の年の春には花吹雪咲き乱れていた。よう知らんが。それらは陳腐には違いないが、そのときどきの思い出をクリップするという意味では正しいポップソングなのだ。すべてのリソースにほぼ等距離でアクセスでき、何か新しいものをそれら全てのリソースと比較して「完全に一致」を発見する暇人は、ネットの勝利を謳いたいだけでポップソングを愛してたりはしないし、生活を愛したいわけでもないのだろう。
  • 歴史は死んだ、ならば私の中に歴史を作るにはどうしたらいいか。自分の曲で「思い出をクリップしてほしい」と言ったのはたしかユーミンだった。それで「強制的に年代順にニューミュージックや歌謡曲を聴いていく」というのを思いついた。いきなりカウントダウンTVを見てひきつけをおこさないためにはそれくらいのトレーニングが必要だ。
  • 寒いとサボる病気なので防寒具を整えなければいけない。しかしエアコン以外に何を。そう思って数年前はシュラフを、一昨年は足元全体を包むスリッパを買ったのだった。
  • 「藪の中」はちゃんとした感想を書かないまま月をまたごうとしている……すいません……週末にはなんか書きます。

消化中

  • 『血と暴力の国』

今日はなんの日

誕生日

著名人の誕生日を書いても、それで一日に意味が添えられるわけではないのだが……。ディクスン・カー先生、生きていれば104歳おめでとうございます。