日記

夕方小雨がぱらつく。


再生

  • TRON
  • 『血と暴力の国』

『血と暴力の国』、さいしょ句読点がないのが面倒でつらかったが、読み終えると「もう一回!」という気がしてくる。理解力が下がってるだけかもしれないけど……。

文庫本は栞ではなく付箋をデフォルトでつけて売ればいいのではないだろうか……と、風呂で読みながら思うことがある。

自分の日記の奇形感は「他人がほとんど出てこない」ことによるものだと思うし、毎日撮影する写真がすべて無人に近かったりするのもそういうことだと思うんだけど、しかし出てきてもな……っていう。架空の人物を考えて書くのが楽しそうだが、そのエネルギーはないし、それが調子に乗ったりするとかえって危ない。