日記 (「三頭政治」、揚げ湯葉)

この間の記事を書いたと思ったら、店長から「今日ちょっと訳したのあるんですけど、試してみませんか」と連絡(告知)があって、誘われるまま街中で試遊と雑談。

あぁそうだ、こういうときはtwitter記法を使って引用するのだ。

(熊本でボードゲームに興味ある人はnasikaさんをフォローしておくと、平日突発的に「今ルール訳したの試したいんだけど、誰かやりたい人いますかー」とか言い出すので、愉快になれると思います)

で、居酒屋に移動して(夕方から使える会議室とか、ないから……)「三頭政治」と「Power and Weakness」。二つ遊んだどちらのゲームも、「これは面白いな!」と言える出来。映画につけるフィーリング採点をすると、81点と85点くらいか。二本観て「いやぁ今日はよかった」と思える充実した時間だった。何時までそうやってダラダラしていたかは別として。

トリックテイキング、戦争ゲームの骨格が、どちらもうまく二人用ゲームの中にたたみ込まれていて、たいへんよい印象をもった。そのうち感想を書きますが、おすすめです。

問題は、私たちのこの空間の「面白いな!」が他所の「面白い」とどれくらいどの方向にずれているかがよくわからないことだ。

試遊のたび個室居酒屋で……、というのは、お互いに持続困難だろうが、ショップの翻訳→試遊検証というスピードに合わせようとすると、会場予約をしてるような悠長な暇はないのだよな。そのモノで商売をしている人が身近にいると、いろいろとモノの見方が変わって面白い。