日記 (burn 'em up)

アマゾンでDVDが出てないか確認するくらいには心に残った「冬の小鳥」のことを、現実の何かに脳内で変換しながら思ったのだが、「サンシャイン牧場」のようなソーシャルゲームって「このゲームも、このゲームで遊んでる奴との(ゲーム内での)関係も見切って全部燃やす」みたいなコマンドがあったら、それを選ぶ人って、けっこういるんじゃないだろうか。「突然**ちゃんが自分の畑に入ってって飼ってる牛を大鉈でぶっ殺しはじめっちゃった…」的な終局…。ってかむしろそういう小さな死を繰り返せるような制度設計にしたほうが、ソーシャルゲームそのものに飽きる(っていうかやってる自分がイヤになる)ことを先延ばしできるので、業界全体としては健康的なのでは……それは余計なお世話ですが……。あぁ、「断捨利ボタン」とか「キッパリ!ボタン」とかいう名前にすれば女の子も押すんじゃ…すいません…。

ゲーム内のつきあいならリセット可能だが、現実にモノを持ってつきあいができてしまうとそうも行かず、モノを持ってしまったゆえに「一生の趣味です!」なんて言っちゃうことにもなりそう。そうはなりたくないもんだ。

もう一つ。混雑している電車の中で、低い声で「Hi, I'm Jonny Knoxville...」と物まねをし始めると、何かが起きると察知した人々がさぁっと場所を空け、楽々席に座れるというソリューションを考えたが、「ジャッカス」みたいなのを観たことのあるアホの子の比率を考えると現実的ではない。

…総じてくだらないな。というか、思考がアレな方向に傾いている。しかし世界の隅っこでもくだらないことを考えることはできるよ。

暖かくなってきて、風邪を引いたんだか、花粉症なんだかわからない。