4月に観た映画のまとめ
2. エンジェルウォーズ
深読み補完すると「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(曲もビョーク使ってるし)だけど、いらんこと考えずに観て楽しい。ビデオゲームのムービーとかって、大半はガチャガチャしてるだけに見えるけど、こんな風に作ればちゃんとかっこよくなるじゃないの…まだまだできることあるね……と、ビデオゲームに対して伸びしろを期待したくなる。
4. 愛する人
期待値との差分では今月一番の映画。ただのやりまくりで何もしていないように見えるナオミ・ワッツが、「同じ街に住み続ける」ことで親子孫の縁をつなぎ、同時に映画を一つに収束させる力を持つ、という作りはとてもよい。
5. モンガに散る
任侠映画も観ないとなぁ、って気にさせる映画だった。
「エンジェルウォーズ」もそうだけどこういうの観て感想が「日本カルチャーへの愛を感じました」とかどんだけ脳がお花畑だっていうかお前はその思いをくみ取ってあげられるほど日本カルチャーを知ってるのオレは知らないし相手がどんなつもりでどう受容しているかが知りたいとこなのにそれに興味を持たないままワァ日本愛されてるとかキモすぎる、っていう感じ。