2005-02-20から1日間の記事一覧

というわけで

読了。 …オチがない…ひどい…まさにおいてけぼりです… 合理的な説明もできなくはない(もちろん偶然は偶然と処理して)が、それは小説に書いてないという…『ケルベロス第五の首』が好きな人向けかもしれません…。 ラストでメルカトル鮎があらわれるのは、これ…

麻耶雄嵩を妄想で弁護する

『夏と冬の奏鳴曲』(ISBN:4062638916)を読んでますが、前作とはうってかわって「新本格」らしい文体と道具立て。しかしネットの評価をぱらぱら見るに、きっとどうしようもない(そして、「言われてみれば」つじつまが合う)オチにちがいないです。 前作『翼…