2010-12-12から1日間の記事一覧

日記

映画部部活。土日で年末年始の分まで遊んだ。あとは特に何もやりません。映画の名前で検索すると、twitterではそろそろ「今年のまとめ」をやっている人が増えていることに気付く。私も観た映画とDVDに点数を付けてみているが、これは年末並べてみるときのた…

彼女が消えた浜辺

イランの映画。とても現代的。想像していたような社会派じゃなく、状況の限定された舞台劇に近い。イスラムの女性の置かれた立場を描いているとはいえ、話の構成は「これ別に、イラン映画でなくてもいいんじゃ…」と思える内容。それだけ普遍性があるエンター…

ぼくのエリ 200歳の少女

邦題が子どもの恋愛もののようになっているが、これは悪の誕生についての映画だと思った。主人公は何も最初から変わってない。観た感じは「ゴールデン・ボーイ」や「ブラジルから来た少年」に似てる。おそろしい…。原題は英語に訳すと「Let me in」でいいの…

メッセージ そして愛が残る

人の余命が見える男に出会った男の話。非現実設定は「余命が見える」ところに最小限に抑えて、あとは芝居で見せる。主演はロマン・デュリス。ジョン・マルコヴィッチが終末医療の医師を演じる。彼が現場で関わっている、難病に冒された少年が、絶望しながら…

フェアウェル さらば哀しみのスパイ

「実録・仏ソスパイ戦」といった内容。 観た後、ちょっとこれは事実関係を知らないと…と思って、下敷きになった本は買った。点数をつけるほど理解して観てない。さらば、KGB―仏ソ情報戦争の内幕作者: ティエリウォルトン,吉田葉菜出版社/メーカー: 時事通信…