人狼BBSのファン≠アナログゲーマー

人狼BBSを楽しんだ人でも、なかなかアナログゲームをやるまでにはならない、という話。まぁやってる人にとって、それがアナログ発祥だとかいうことは関係ないので、それはつながりづらいけど、つなげようと紹介しても「ふーん」みたいなリアクションの悪さにガックリした経験あり。

デジタルゲーマーだからやらない、というか、盛り上がってる人たちの楽しみ方を見てると、根本的に自分のそれとは構造が違うような気がする。

  • A)戦術の蓄積・コミュニケーション・共通言語つくりたがり・空気嫁・時間突っ込んだ奴が正義
  • B)プレイの一回性・システム・異種言語の人どうしの結びつき・アドリブ重視・飽きっぽい

対比させてないのでアバウトだけど。人狼BBSファンの人はA、MMORPGのファンもA、っていうふうに見てる。PCカタンで遊んでた人も、どっちかというとAなのかも。

Aに「コミュニケーション」と書いて「あれ」って思ったけど、アナログゲームの楽しさをBとするなら、「コミュニケーション」というのはBの美点の筈なのだ(そういうふうに、よく言われる)。このへんのねじれが、「アナログゲームはコミュニケーション」というお題目が嘘臭く感じられる理由かも知れない。自分にとって。

短く書くということは

誤解を恐れない、自分が間違う可能性を否定しない、ということだな。火の粉が掛かっても振り払って火を消せる自信、間違ってましたごめんなさい、と言える謙虚さがあれば、簡単な言葉で書いてもかまわないはずだ…。

あるいは、自分の関心のあるレイヤを先に宣言して、知らないことは知らないと言う面の皮の厚さ。

アナログゲームについて:上のエントリをまとめると

ずいぶん人狼から離れてしまったけども。

日常のコミュニケーションの延長として「遊び」がある人と、そうでない人の違い。もっとばっさり言うと、モテと非モテの違い。アナログゲームは、アンチ・テレビゲームという側面を持っているが、非モテという側面まで切り捨ててしまうことはできない。

ロジック(ゲームシステム)とドラマ性(運・対人戦)を、一回性を前提にして遊ぶ、アナログゲームは、非日常的なものなので、日常の延長で遊ぼうとする人に、馴染まないこともあるかも知れない。

いろいろメモ

  • もやしマヨネーズでダイエット
    • http://www.ueharaen.co.jp/moyamayo/index.html
    • 酢じゃだめなの…?
    • 食べるときに「自分の適量はこんだけなの」って言い聞かせるのと、噛む回数を増やして「ほら足りたでしょ」という補強を繰り返せば、食をちょっと細めにしてやせるのはそんなに難しくないような。
    • 一人暮らし始めてから、そういう「適量を食べてる自分」をウォッチする人の目がなくなったので太った。