「パリス」:http://ejf.cside.ne.jp/review/parisparis.html

運の要素はほとんどない。かといって、プエルトリコのように、おのおのコツコツと戦略を練るような感じとも違う。
ほとんど唯一、運の要素として出てくるのが、ターンごとのバス停パネルなのだが、この与えられた条件に対して、どういう最適解を見つけるか、ワイワイ喋りながらやる、<みんなで考えるゲーム>なのかもしれない。一応ゲームの勝ち負けはあるのだけど、みんなでいろいろ考えるプロセスが楽しいというか。
初回プレイ時には、バスツアーのインストが重要。どういうときにツアーが発生してどう点数がつくのか、終盤まで理解してなかった。あとぼくは、何にも考えずにバス路線の始点終点に店を建てたり、路線を絞らなかったりだったので、置いてけぼりになってしまった。すいません…(笑)*1次回やるときの目標は「手番を考えること」。

*1:いや、これはほんと、こういうゲームでは特に、あやまりたくなる。思考の「場」を愉しむゲームに自分がついていってないという感覚