七王国の玉座

G.R.R.マーティンの『七王国の玉座』(A Game of Thrones)という小説がある。

これの、ボードゲームというのがあって、アメリカではかなりの人気らしい。最近では拡張セットも出た。人気というか、SF/ファンタジーの読者とゲーマーの層がかぶってるだけなんだろうけど…。

小説もゲームも、なかなか面白いらしい。熊本のゲームショップにも、英語版が若干安い値段で入っていて、気にはなっている。といっても7,000円くらいするけど。

値段はともかく、この手のゲームはやる相手に困る。ゲーマーの中でも、シミュレーション寄りの重いやつ(「地政学マルチ」とか言うらしい)が好きな人を揃えるか、あるいは…、原作が好きな人を連れてきて萌えパワーでなんとか乗り切るか、だ。

そのためには小説を読まねば(勿論未読)…何か間違っているでしょうかわたし…。

ゲームのルールがwebからダウンロード可能なのでちょっと読んでみようかと思う*1

*1:文脈上曖昧だが、この文の目的語は「ルールを」、である