キーワードの可能性

改行風味で。(まねしてるわけじゃないですがまとまってないので)

システムが維持し作ってくれるのはecho、反響だけなんだよ
リアクションへと結び付き繋げるための
人から人への積極的なアプローチを助ける機能が
人の数や情報の量に対して圧倒的に不足してる

たとえば「地震」というキーワードで捕捉した日記をたずねあるいて、声をかける、という人がいるけど、そこから何かが生まれる可能性は、あんまりないように思う
地震は…ちょっと例が不適切かも知れないけど…今ないキーワードで言えば「暑い」とか。
地震」「暑い」の代わりに、「ウィトゲンシュタイン」だったらまだ違う結果が得られるのかも知れない。
二つの違いは、何だろう?
言葉の…誤爆可能性、みたいな話は心底どーでもいいが
その言葉を発するときの意志の明確さ・射程の違い、みたいなものを仮定すると
この射程を「暑い」→「ウィトゲンシュタイン」の方向に、短く、局所的にしていった先に「はてなダイアリークラブ」というものがあって
人にリアクションしたくなる、というか、この人となら言葉のキャッチボールが出来てなんか生産できるかも、という期待感は、その言葉をあえて使っている、という度合いで測られるんじゃないかなー、と思った。

箱の中にパチンコ玉を入れてゆさゆさ揺さぶってぶつかり合うような、出会いの仕方があるとして、それからなんとなくつながった結びつきを「コミュニティ」と、言うかもしれんけど、「コミュニティ」と言うからには、そこに自分が入ることによる「成果」を期待してもいいんじゃないか。

あぁ、じゃぁ、「おとなり日記」も、「共通語」だけじゃなく、「誰も使ってないものから順にマッチさせていく」仕様にすれば、おもしろくなるのかも知れない…だめですかね。