たぶん難しいことは考えてない! - 「歴史」について
なんていうか、事前に予想したような
背景感・原風景みたいなもののズレとか差異とか
そんなもんではなく、id:mutronixさんが
「自分の歴史が作れない。んーそうでもないか」と言って意味を
俺は独善的に意味を取り違えていたのかも、
うまく言語化できないので引用でごまかしときたい!
『ウェブログの心理学』はそういう意味で言えば真っ向からこの主張と対立するものであり、市井の人々の日々の記録の断片が、後々になって歴史を形作るといった内容の記述がある。
自分にとってはどっちかというと
- 自分の書いたものがwebの一部になって考古学的資料になるんだなーという認識、としての「歴史」
よりも
- このときはこういうことを考えてるなーという、自分の足跡としての「歴史」(数年後読み返すわけじゃないけど、数日前までの自分の足跡くらい見たい)
のほうが、重要なんだけども、とにかく、そういうモノグラフ(?記述的文章)を「チラシの裏」と斬って捨てて、有名人ブログや記事への<反応>と、<反応>をもらえる情報だけが有用みたいな言い方をされていくのはやだなーと、いうことです。雑誌の記事がすべてそうだった、というわけじゃないけど、無頓着だなと思った。