凹村戦争

コーヒー飲みながら読んだ。

ちょうど、バトンのことで、自分の音楽への興味のうすっぺらさ、所詮そこにおいてあるものしか聴かないし、欲求なんてそこからしか育っていかないんだろっていう諦め(ツタヤであっても、アマゾンであっても…)を再確認してたところに、買って読んだので、ちょっとだけ死にそうな気分になった。

凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)

凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)

世界はツタヤの背中に乗って、半径4kmのポリゴンで構成可能な円の中で成立している。つまらないことを瓶に書いて放り投げれば、それが外に流れていったり、外から何かが流れてきたりするようなこともあるけど、どうも最近はその外って思ってるのも実は、半径4kmの境界面で起きてることらしいんだ。