日記を読むことについて

人がよく読んでいる日記、たとえばアンテナ登録数が300以上とか、そういうのにどういうものがあるのかよく知らないし、知っても別になぁ…と思う。
確かにまぁ、「おもろいネタをありがとう」という感じで読んでいるものもあるけど。
第一、読む能力に乏しいので、そんなに人と一緒のものを詰め込んで読んでも消化できない。
人が読んでいる日記をアンテナに入れようと思うのは、僕にも判るほどロジックが明快だったり、ぶっちゃけ話なのに下品にならない節度をわきまえていたり、自分に対して深く省察を繰り返していたりするエントリを見つけたときだ。あぁなるほど、こういうことをこの人は書くのか、と得心する。
以上は当たり前のことだが、自分のアンテナ登録数が増えたり減ったりする理由がよくわからない。情報もすべて後追いだし、誠実とはいえない書き方をしているから、何をおもしろがって貰ってるのか、わからない。
僕自身がなぜおもしろがってるか、だって、自分で意味はわからないんだけど。

うーん、いいや、まとまらない。

本当は

オレが考えるweb日記の分類、というのを、「ミシン」「こうもり傘」とか他人には理解不能な分類カテゴリで羅列してみて、ホッテントリで「よくわからんがおもろい」とか言われてみようかと思ったのだがさすがにそれは無駄っぽいと気づいたし、そんな分類できるほど読んでない。*1

*1:っと…あらかじめ書いておくとこれは http://d.hatena.ne.jp/jituzon/20050829#1125288695 に他意があるわけではない。なんでそういう分類になる(で、なるほどね、と思ってしまう)のか、という点、分類の奥のパラメータが何なんだろ、という所には僕も興味ある