「この人みたいな書き手になりたい」と、書くことにロールモデルを設定するのはよほど強い信念がなければ実現できない

なにを今更…だけど。いつかは「あの人」みたいに鋭い、あるいは、精緻な、考えを書いてみたい、と思ったりすることはある*1。が、そんなことを目標にしてやっても意味がない。

逆に言えば、読みに関しては、書きほど特殊ではないので、訓練によってスペックを上げることができる。

結論。よい書き手になることを考えずに、よい読み手になることを考える。

*1:そう思うのは、なぜだろう