コメントに返しますよ

うーんそうですか、教育・学習なんてやるだけ無駄ですか。まあ得意な人はがんばってくださいな。

よくわかんないですけど、その「がんばってくださいな」って私に言われてるんですか。もし腹を立てられたのだとしたら、それは私の文体や書きっぷりに人をいらだたせる部分があるんでしょうね。でも、私は番組の主旨を、勉強なんてやるだけ無駄と思ったわけではないし、下の記述がそういうふうに取られるのは本意ではないので補足させてください。数理能力や語学力の「天才」と言われる人は、常人には真似のできないまったく独自の能力を発揮しているのではなく、その能力はあくまで普通の人が持っている何かの処理機構を拡大したところにあるのかもしれない、と、私は番組を見て理解しました。だから頭の中に、「天才」と言われる人の処理機構をモデルとするような認識のフレームを作ることができれば、天才とはいかないまでも、凡人でも効率よく勉強することはできるのではないかと思いました。認識のフレームというと大袈裟ですが、たとえば、「かけ算の九九は、イメージで数を処理するための足枷になってるんじゃないか」といった検討ができる、ということだと思います。