いろいろメモ
普通の人はゲームとかのことをそんなに考えない
たいがい上みたいなことを繰り返し書くの飽きてきたのでもう箇条書きにします。任天堂社長の言を、上に書いた自分の寝言のフィルタで見るとこういう感じです
- 普通の人は黒ひげ危機一髪で十分だし、そこから先オモシロが必要でもない
- なのでおれはいつも「ボードゲームに引き込む」という言葉に違和感を覚えます。引き込んでも普通相手が浮くってば
- あと「カタンから先にどうやって誘うか」とか。いかにもゲーム性とか誘いのテクニック(?)みたいな話で語られがちですが、相手は、はなからそんなもの欲していない
- 飲み屋で出てくる「ゲーム」=「黒ひげ」であるということからそれはわかります
- そこでの「ゲーム」というのは、たとえて言うと、ボーリングでストライク出したときにハイタッチするのと同じ次元の楽しさです
- おれがボーリングでストライク出して「イェッ」って喜んでるときに横から「もっとそこから先の奥深い世界を!」とかボソボソ言ってる人がいても困るっていうか
- こんな面白いのに何で! と思う面白さ、というのは、所詮その程度の一般性しかない
- だからこそ知りたいと思う、というか。自分の好きなこれは、他人の楽しみの座標系ではどこにマップされるのか。そういうとき、人を「ひきこむ」というのは二の次であって。
- 空気読まない振りをして居酒屋でエル・グランデ*1を広げてみる。広げたら、周囲のどういう人が目を背けるのか、何人くらいチラ見するのか、ということが知りたい。
- で、目を背けている人にとっての楽しみというのは何なのか知りたい。別にそういう人に一緒に遊んで欲しいとは思わないけど、あなたの座標系ではどういうことがオモシロなんですか、ということを知りたい。
- いつまで自分がこんなことやってるかも知らないのだし
- ひきこむっていうのは何だ、死ぬまで遊ぶってことなのかこれを。いやーそれはないよ。