熊本の郷土料理として挙げられる。
小さい葱を茹でて、自分自身でぐるっと巻いて、酢味噌で食べるというもの。いま検索したら、江戸時代に奢侈が禁止されたとき、酒の肴として出されるようになったものらしい。まぁ、家庭料理。地元の居酒屋で今頼むとふつうに500円くらいする*1が、珍しいだけでめちゃめちゃおいしいというものではない。
そのほか検索で得た豆知識。本当かどうかは知らない。
- なぜ「ひともじ」か? 「葱(き)」のことを女房詞でそう呼んだ。(韮は「にら」なので「ふたもじ」)
- 倹約令を出したのは細川家六代、重賢公。