マインドマップは単なる箇条書きなのか殴り書きなのか
自分は後者。
きちんと書かれたマインドマップを見ると「それ別にアウトラインエディタでよくね?」と思う。線が「くにゃっ」と曲がってるところがマインドマップらしいってことだろうか。
…なんてことを常々思っていたら、企画屋さんの書いた本でアイデア放散的≒モロ文系的なマインドマップを目にして、安心した。
文字とツリーでペンを持ち換えるのがあほらしいので、左手にカラーペンを持って、左右の手で交互に書き込む、ということを、以前から、気がついたときに冗談半分でやっている。やっているうちに、ちょっとずつ、左手に違和感がなくなってきた。続ければ、二枚返しもできるようになるかも知れない。
記事をまとめるときのマインドマップの使い方
うう。もう書くのめんどうだから寝る。でもちょっとだけ。
- ネットで記事を読んで忘れないためのメモの仕方に迷う
- 精読したら、それはほぼ「読み終えた」ことになるが、そこまでゆっくりできない
- 斜め読みして、気になったところだけコピペしても、後で見て「なんでオレこんなところ貼り付けてるんだ?」となる。
- で、コピペに自分なりの説明を入れようとする。
- 言語化に時間がかかる
斜め読みの結果、「だいたいどういうことが書いてあったか」「そのときの印象」をぱっと眺められればいい。
というわけで、マインドマップを、B6の白紙のカードに書く。厚い紙は高価だし、どうせ走り書きなので、ちょっとしたカードには、普通の上質紙のものを使っている。
紙に書くと、<有用な情報をコピペしたくなる>病にかかるが、それは気にしない。所詮元文書の情報を劣化させるだけ。何を理解したかを書くことが先決(この意味で、おれの中でのマインドマップは網羅的な箇条書きではありません)。
詳細はwebを見直せ、でよい。記事とカードに共通のIDを振って(日付+連番など)、Google Talkの自分アカウントなどに、定型の書式でID/URLの対応を送る。
カードからwebの資源を参照したい場合は、このIDで検索する。