今日の斜め読み

ラッセルのパラドクス』は、タイプ理論の説明あたりまではニヤニヤしながら読んだ。この人はプログラム書けばいいのに、とか思う。死んでるけど。あとは面倒になったので3sppくらいで。

『時間と自由』1spp。段落が切れないので大づかみすら把握する気なし。スナップショットをどれだけ集めても時間にはならないよ、という話を近代的に再構築するとどうなる、という話か。

マリみて。スールシステムというのはリリアン女学園のすべての生徒に適用されるものらしい。スール契約を破棄することは可能(めったにされないが)。しかしスール契約の内容はまだよくわからない。この「世界の秘密を知りたいから続刊を買わせる」というのは狡いな。

『魔女の鉄槌』は結局平板なまま終わった。なにを求めて読んでいたんだろう…もっと女性の特殊な自意識が知りたかったのかも。