島田紳助

殊能センセーも言ってるけど、めざましで見た彼の会見のもようは、ほんとすごいとおもった。

  • 最初に自分の非を100%認める
  • それ以外の部分で相手を完全にこき下ろす
  • 「でもそう思って殴ったのは自分の勝手な主観だ」と、他人の悪口を言ったことのヤな感じを即時回収
  • 辞めようかと思ったという心の揺れを見せる
  • 上岡龍太郎という仙人キャラに「辞めるな」と言わせて自分の立場を補強

はてなQ)どれくらいで会社をやめるべきですか

むかつく頻度っていうか…むかつくかどうかで決めるんですかそれって…。たんじゅんに快不快で決めてるんじゃないでしょうけど、選択肢にちょっと驚いた。
自分がどれくらい時間的に連続してるか、みたいなセルフイメージがあって、それが長い人はわりと正しめに判断できるような気がする。これだと10年後自分はこうだな、とか。
キャリアパスとかむつかしい言葉使わずに、そういうの説明できないとニートって言われてる人も減らないような気もする。オレは先のこと見てるから、今就職しないのが勝ちかな、とか言ってる人は、スパンは長くてもパラメータの数が少なすぎなんじゃないか、とか。人のことは言えませんけど。

「いのちのはてなダイアリー」関連の感想

カウンセリングまがいのことが可能かどうか(有資格者ならできるとか、私ならできるとかできないとか、そういうこと)が問題なのではなくって、ここでそれをすることがふさわしいかどうかということを論ずべきだと思うのだけども、どうも前者をいろいろ言いたい人が多いような印象を持ったですよ。

ふさわしいかどうか、という人文的な問題を飛び越えて、一般論や経験論にすり替えられると、ひかえめに言って、脱力します。

なぜなら、一般論や経験論は常に正しい(誰もそれに反論できない)から。

なんか言うと「私は経験者ですからわかるんです」とか返されるのって、ひかえめに言って、「ふぅん」と思います。