適度な脳の興奮状態がないと、ふつうの本も頭に入らないことに気が付いたので、享楽的であることを恥じずにエンターテイメントも読むのである。(ギリシアローマの盛衰はまだだらだらと読んでいる)。

全然知らないのだけど、カーの歴史ミステリって、「デュマ好きにおすすめ」ってどういう意味だ。ミステリとしてはどうでもいいのか。『火刑法廷』も『皇帝のかぎ煙草入れ』も大好きなので(火刑法廷は好きとか嫌いとかいう軸の外か)期待してしまうんですが。

あと、今から行く紀伊国屋で『はなれわざ』を見つけたらそっちにするかも。