2007-09-06 読んだ本 book read 文学少女と死にたがりの道化 マイルス・デイヴィス 「文学少女」は、出だしはよかったが、エンタメとしてのギミックが盛り込まれて普通になった。先輩が本のページを「食べる」というのは、比喩のヴィジュアルな表現? 無理矢理泣かせなくても、あなたが書いたものをわたしが読んでいるという奇跡について書けばそれで感動できるのだから、と思うけど…それはラノベの(続刊が書けるようにベースとオカズを用意して引っ張らないといけない)宿命なんでしょうか。