2004-09-10から1日間の記事一覧

なぜ「紛争」になるか-2:主観的な公共性

長くなりそうなのでメモだけ。「公共のため」「みんなのためになるから」「みんなが困るから」という発想(主観的な公共性の考え)が、問題のもう一つの大きな根であると考える。これに関しては「キーワードは公共物である」という考え方を有る程度やめて、…

なぜ「紛争」になるか-1:無制限さ

手順の無制限さが問題を起こす。 「何度もできる」こと 「誰でもできる」こと また、無制限に「しなければならない」ことがあるのも、ユーザにとってはストレス。(日々「キーワード編集」をしたり「エスケープ記法で書く」ようなことは、なるべくならしたく…

利害を調停する手段・ルール(現在)

前段に挙げたような「利害」が衝突したときの対処方法。 そのキーワードに対して 「削除予定」にまわす サルベージする モデレートしてスコアを下げる モデレートしてスコアを上げる 別のキーワードで 意図しないミスヒットが起きないように、ミスヒット語を…

「利害」の検討

キーワードを立てる、立ったキーワードを利用する、ということに関して、以下のような「利害」があると考える。 KW立てる人 捕捉したい(偶発的に) 捕捉したい(意図的に)→クラブ 百科事典を作りたい 多くの人に知らしめたい(商用以外の意味での宣伝) そ…

準備

まず最初にどういう方向で考えを進めるか。 考え方 「価値」→「原則」→「利害」→「ルール」の順に細分化されているものと、考えてみる。 理由のない、ルールの押しつけが問題になる それぞれは結びついていて、全てのルールは遡っていけば、価値に合致してい…

キーワードについてどう考えるか(rev 0.1)

随時修正中。まだ書きかけです。相変わらずウラは取ってません。 気が向いたときに、ちょっとずつやります。

公聴会

出席しないし、首都圏に住んでいてもきっと僕は「いやぁ議論を追ってませんから」などと言い訳を言って出席しないことうけあいであって、丹念に流れを追っている人の後ろから何を言うこともなかろうと思いますのでまとまった形で読んでいただくものはありま…