朝から寒い。が、それほど大きな変化を感じないのはユニクロモモヒキの効果か。「利己心と利他心が、ひとりの中でどう統合されているか」ということについて、人と話をしていて二日つづけて思うことがあったので、これは何か自分にとって意味があるのだなと…

あれは小説ではなくて本なんだよ すごく高尚な胸焼けの薬 この先何度も読むことだろう、というのは、「使うだろう」というのに近い おれがハヤカワNVを貰ったままでおさまらず、もう一冊買ってしまったのも、モノとしての商品性を確認したかったからなのかも…

昼からぼんやり会。おもな議題は「春君」（略すな）の総括。シネパラダイスが1月で終了とのこと。んー、残念。残念というほど映画観てませんが。その後、定例会。 カタン サムライ・ザ・カードゲーム ファブ・フィブ 6ニムト クリベッジ カタンや6ニムトなど…

a. はじめて「笑い男」（アニメのあれではなく、元の話）の話を知ったのは実は先輩からの口伝で、「中国の＊＊省に……万力で顔をねじまげられて……芥子の花の仮面を…（詳細は今の私の記憶ではふたしか）」などとつぎつぎと繰り出される斬新すぎる設定に、当時…

過去のことを書いても自分は全然面白くない。自分のことをしようと思います。

a. 例の本のことを書くのも最後にしたいので、栗本薫（中島梓）の解説を読んだ。＜これは哀しくて怖い話だと思うが、自分の夫は「哀しみも怖さも感じない」という＞……といったことが書かれているのだが、その書き方そのものがディスコミュニケーションの産物…

この話は「はてブのホットエントリの価値（らしきもの）はどこから生まれるのか」という話につながるかも知れない。もはやどうでもいいことだけど。アルファなんとかーとかいうめざとい人の集団があって、そういう人たちがその価値のコアを作ってる（おもし…

昨日今日と寒さはそれほどでもないが、昨日週末気分で飲んでしまったのもあって今日はやや寝坊。通勤途中、「母なる証明」（これ、あんまりいい邦題に思えない……）がこちらで公開予定なのを知った。「殺人の追憶」がかなりよかったので期待。リアルの知り合…

夕方からこだま。ボドゲの人とも行けるくらいリーズナブル（かつ、二度揚げしたからあげ粉の味のする鶏の軟骨やヘヨヘヨのポテトフライなどを食べさせられずに済む）だと思うが、なかなか機会がないまま、よく少人数で行くようになってる。もうちょっと別の…

会話や文章の持ち玉が乏しくなると「古典を読まねば」などと浅ましい考えを抱く。持ち玉を増やすというよりか、自分の組成が変わってしまうような経験がしたいのだろうと思う。この歳からいきなり取っ組み合っても胸を貸してもらえるような本というのはなか…