2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「コロレット」

シンプルだけど楽しかった。ヒキの強さとか弱さとかに一喜一憂しつつ、度胸をためすみたいな部分が。自分で引いてしまったカードは自分で取れない、というのが、いい味出してる。唯一、勝ちました。

「クランス」:http://ejf.cside.ne.jp/review/clans.html

これは面白い。運の要素なし(初期配置がランダムといえばランダム)*1。部族の家をあっちうごかし、こっちうごかしして、部族の集落を作ることで、最初にプレイヤーの決めた<色>の部族のポイントを上げていくのだけど、プレイヤーの部族の<色>が非公開…

「パリス」:http://ejf.cside.ne.jp/review/parisparis.html

運の要素はほとんどない。かといって、プエルトリコのように、おのおのコツコツと戦略を練るような感じとも違う。 ほとんど唯一、運の要素として出てくるのが、ターンごとのバス停パネルなのだが、この与えられた条件に対して、どういう最適解を見つけるか、…

平日にゲームやる

「クランス」「コロレット」「パリス」「ドラゴン島」。(以下初心者的感想…レビューは独立して見出しを付けます)

tv

秋山竜次がちょう気になるものの、DVD買う金がないので見られないままの「はねるのトびら」だけど、この番組に出てる「北陽」の人は「街」の細井美子なんだな。というメモ。

web

http://www.hatena.ne.jp/iwashi?mode=treedetail&thread=00000008100201明らかに一方の人が、議論の内容をずらしつづけているので、どちらに理があるという話は言を待たないが、こういうものを読むたび思うのは、自分の中で「リテラシーの高い方を応援する…

そんな時に限って

外出。車中で直射日光に炙られる。おかずペペロンチーノとかで、ビールが飲みたいなぁ。昨日、「なんか僕が作るとボソボソになるんですよねぇ」と人に聞いたら、「それゆで汁使ってないんじゃない?」というご託宣をいただきました。オリーブオイルで大蒜を…

今日はゲーやりに出かける予定。「ボードゲーム」「ドイツゲーム」どちらでも言葉の範囲が微妙に違う気がするのでゲーとしか言えない。つまりテレビゲームのほうが特殊な言葉になってしまったということでもある。

三洋からDポ端末 AirH" Phoneじゃないのか。ヌヌヌ。前Lejeを使っていたのだけど「90分で充電」とか「サブディスプレイ」とか、今日日の携帯で当たり前の機能が搭載されているだけでもちょっと欲しかったり。騙されてますか。

『キリスト教の歴史』,小田垣雅也,講談社学術文庫,ISBN:4061591789 『所有せざる人々』,アーシュラ・K・ル・グィン,早川文庫,ISBN:4150106746

ネガティブワード

「PMってプロジェクトマネージャじゃなくてPlus operation Minister(たしざんだいじん)の略だろ。オレの出した工数とか見積もり金額を足してるだけだし。」とか、上のひとへの悪罵は、掘れば掘るだけ出てきそうなのでやめよう。美しいもの、よいものを見…

スルー

悪は偏在します。田舎のへっぽこプログラマーもどきである、私の近くにもいます。友達の話ですが。http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/?date=20030607#p01自分が現役の技術者感覚を持っているつもりの上司(でも読んでるのは日経パソコン)というのは、上…

『ホッグ連続殺人』,ウィリアム.L.デアンドレア,早川文庫,ISBN:415073951X

海外ミステリは、「ミステリ・ハンドブック」のリストの、上のほうから読んでいる。 うーむ。またもや「本格ミステリ」を「ふつうの小説」を読むような気持ちで読んでしまって損した。最初から、<本格度>が判っていれば、漠然とした予想を真面目に裏付けし…

飲み会など。

飲み会。ダヴィンチの同僚の人にだめ押しで「あーボクが知ってるのは**が**の話で、えーと、喋っちゃだめでしたかね」とか言われて完全にネタが割れる。 「それって、**と呼ばれ続けるので**と思ってたら実は**って落ち?」 「あー、えーと」 「ガ…

こわい話

怖い話を聞いた。友達のところにときどきピアノを習いにくる大学生がいて、医学部で眼科医を志しているという。おせじにも、器用とはいえないような感じの子で、ピアノの上達も、趣味でやっているとはいえ、あまりはかばかしいとはいえない。なんでこんな女…

『夏のレプリカ』,森博嗣,講談社文庫,ISBN:406273012X

T大学大学院生の簑沢杜萌は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去と…

Palm 社、 Handspringを買収。J.ホーキンスをCTOに

http://www.zdnet.co.jp/news/0306/04/nebt_25.html 2年くらい前なら驚いているのかも知れないけど、今とても遠くの知らせのように聞こえる。てかC「T」Oなのですね。

『夏のレプリカ』,森博嗣

読み中。昼休み読んでいると、ダヴィンチ読者の同僚の人が「京ご…あー森博嗣*1、知ってますよ、なんかぼくが読んだのは萌絵?がでてこなくって、おばさんが出てきて結局おばさんの妄想で事件が…」それこの本じゃないのか。ていうか、ぺらぺら喋って、それは…

観察とは

自分の位置が固定かつ特権的であると信じて疑わない人の「見る」行為のこと。→アンフェア。とぼくの辞書には書いてあって、それだから立ち位置固定な人に向かって本音を言うとおそらくすぐ喧嘩になってしまうのである、だれとでも。たぶん。自分が観察者の立…

相手を集めるには

http://d.hatena.ne.jp/Bunkei/20030602#p3 まぁ、感情的に萎縮させてしまって失敗する部分も多いとは思うんですが、それでやんなくなっちゃうのなら、それまでだなぁとも思います。なんでこんな面白いものやらねぇの、という意味で言えば、脳の中に合理的判…

久しぶりにネクタイ締めて外。 頭を全く回してなかったのでたんなる感想しか書けずに省略。

「わたしには、すべてが…」

昨日の日記に「名探偵が一人で勝手に謎を解いてしまってスカしてるのが嫌だ」というような意味のことを書いた。まぁ最初からホームズのように推理力が常人離れしていれば、そういうキャラなんだと思って安心しているからたいした問題ではない。しかし、小説…

<読了>そして豚の頭のスープ

http://d.hatena.ne.jp/smoking186/20030602#1054509390 http://smoking186.rocket3.net/review/quadra01.htmlじつは懲りずに、精神の容態がいいときに少しずつ流水を読んでいて、今「ジョーカー 水」(文庫)の途中なんですけど、これ、読んだあとどうやっ…

鳥のはむのスープ

鳥はむを茹でるときに、一緒にスープを取ろうとおもって、グルタミン酸*1をとるためにいろいろ野菜を入れるのを試しているのだけど、昆布・セロリ・にんじんに加えて、大蒜(5片くらい)を入れたもので茹でると、味が格段によくなった。好きずきかも知れな…

『Xの悲劇』,エラリィ・クイーン,早川文庫

ロジックの組み立ての面白さは『Y』よりこっち。『Y』はあまりにレーン(探偵役)がホームズ的に突っ走った推理を行っていて、最後の謎解きでは、ややもするとついていけない部分があったが、先に『X』を読んで肩慣らしをしておけば、館で起きる連続殺人…

「マンマミーヤ」「カルカソンヌ」「ブラフ」査収。 マンマミーヤは、ルールを見ていて、最初何が楽しいのかわからなかったが、これは山札を取り尽くしてしまうまで延々札を出すものだということに気づき、楽しそうに思えてきた。