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氷と炎の歌 剣嵐の大地 (2) 新書*2 新書を晒すのが恥ずかしいのは自意識の病気だろうか。小説はゆっくり読むけど、新書はかき込むような感じで読んでるから、そのさまを人に見られたくない感覚か。 「氷と炎〜」は、やっと追いついた。買うのが。今から読む。
『ひとりっ子』, グレッグ・イーガン 『ミステリーズ 完全版』, 山口雅也 『赤朽葉家の伝説』が、ふつうのハードカバーだった（ミステリフロンティアか何かの一冊だと思っていた）ので買うのを躊躇する。『ミステリーズ』をちょっと読んでいた。先入観もある…
『夜の蝉』, 北村薫 『アラビアの夜の種族』, 古川日出男 『夜は短し歩けよ乙女』, 森見登美彦 来年は隙間の時間を使ってちゃんと本を読みたい。読んだものを手帳につけてるつもりだけど、まだ大雑把だなぁ。 『夜の蝉』。男が読むとちょいとこれは持てあま…
栄光への飛翔 ISBN:4150115281 地味なミリタリーSF、という感想を目にしていたのだけど、わりと緊迫するし主人公に感情移入もする…優等生ぶりが多少鼻につかなくもないけど。
「Wizardry外伝2 古代皇帝の呪い」を発掘した。プレイしながら『アラビアの夜の種族』を合わせて読んでいる。この本の中の作中作『災厄の書』は、「Wizardry外伝2」のノベライズである『砂の王』を元にしたものである。*1ウィザードリィ外伝 II出版社/メーカ…
大聖堂 スピノザの世界 日本語の歴史 大聖堂は後半「これでもか」という展開で飽きなかった。表面的にはサラリーマン小説という感じがしなくもないのと、結局時間は無慈悲だ、ということがわかってさびしくなる以外は、つねに楽しい時間が過ごせると思った。…
大聖堂 やっと上巻読んだ。思わせぶりなところがなく、骨太で面白いけど、現代的。現代的な術策を中世の素朴な人に演じさせているがゆえの面白さ（読者は観察者としての余裕が持てる…必要以上に人間ドラマに気持ちをわしづかみにされないというか）というの…
なんか自分の日記を検索すると「やはり書き留めなくては」という記述が多くてすごい。カテゴリもバラバラだ。 Sensuous,Cornelius (asin:B000HEWJLC) House on Hill,Brad Mehldau (asin:B000E6ET4I) デトロイト・メタル・シティ(2) (ISBN:4592143523) CD買う…
やはり買った本は買った本で書いておかないと。手帳に書いても過去ログに流れていくだけなので…。 昭和史 1926-1945,半藤一利 アークエンジェル・プロトコル,ライダ・モアハウス 世界をゆるがした十日間,ジョン・リード ときどきブックマークに戦慄する。お…
名探偵 木更津悠也 カバーせずに読んでいると名探偵というのが若干気になる。二篇読んだが、難解だ…。いや、やろうとしていることが全然わからない。何だ白幽霊って。どうするの。実は何も考えてないとか…？と狷介な感じで読み進めて最後に萌えるという読み…
Alzaboというパッケージがあることを知って「へぇ」と別の場所が反応。 Alzaboというのは食った人間の声と思考を真似る動物ですな。 ちょうど、引っ越しの荷物にもれた『調停者の鉤爪』を読もうとしていたところだった。
やっぱり買ったものを書かないと記録にならないので書いていく。「いま読んでるもの」に入るのがすごく遅いので全然意味がないのだが…。 『赤髭王の呪い』,ポール・アルテ 処女小説ということはネタ切れ？ と思ったが。殊能センセーのおすすめを見るとまだま…
よみさしも含む。 平井骸骨此中ニ有リ いかしたバンドのいる街で 失敗の本質 カオスレギオン プロレゴメナ
こ、これはすごい。ロックだ。童貞男がロックを聴くということが余すところなく漫画として描かれている。劇中の演奏はほとんど関係なく、根岸の煩悶とそこからのカタルシスがすべて。あーいや、だからロック漫画というかこれはメタロック漫画か。ある意味18…
『鉄鼠の檻』 夏の京極。実家に置いてあるので読んだ。もはやオチはどうでもいい…ということか。それは不満ではないし、禅ばなしによる状況の解体は楽しかったが、全体的な話運びにもっさり感を感じた。 『失敗の本質』 読み中。 『プロレゴメナ』 ひきつづ…
http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20060809/1155089454 人のを知りたいので恥をしのんで書くよ 1. 月に何冊読んでいるか 10冊くらい。波というかやる気その他のコンディションで変わります。 2. どんな本を読んでいるか それと意識して買っているのはミステリ…
本についてどうこう言う、というレベルではなく生活メモに近いので、本・映画ごっちゃで。 プロレゴメナ 何度目だよお前という感じもする。まだ全然。前より進んだけど。 ヒストリエ これはこの人にしか描けない！ が、なんというか絵における引き出しの少な…
最近買ったもの。読み中を含む。 『フェニモア先生、墓を掘る』 翻訳ミステリとして消費中。「特殊な職業の一面をのぞける」「探偵が独自の倫理観を持っていて読者を共感させる」「読者をほんの少し先回りする（ときどき唐突な行動を取るように思えるが、す…
「かまいたち」で腐った脳を洗おうと思って適当に。あーこれは面白い。言葉を置き換えるとブロガー心得にもなる。
ストーリーの構成とか伏線とかゆるすぎるじゃないか、と思ってたらそういうところに着地なのか。それはなんというか汚いぞ。予備知識なしで読むたぐいの小説。重力ピエロ (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/28メディア: 文…
ときどき拝読してる日記のあの方がオレと同様あの本を積ん読していたなんて！ と、心休まる思いをしているここ数日。 数年前、気負ってハードカバー買ったわりには完読していない本が、立て続けに3作品、文庫になって出てしまった。 しかし、めちゃめちゃそ…
『奇偶』,山口雅也,ISBN:4061824481 『ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ』,ル・カレ,ISBN:4150404267 読み始めて、山口雅也はあの山口雅也だった、ということを思い出した（知っていて買ったのだが）。『キッド・ピストルの妄想』『生ける屍の死』…
なんだろうな。こういうときは短編集か…しかしその場の勢いで買うとほったらかしにしてしまう。ということでアシモフの科学エッセイをつまみがわりにビールを飲むことにした。
『博士と狂人』,サイモン・ウィンチェスター 『スラスラ書ける！ ビジネス文書』,清水義範 1.5時間。時間を書くのは斜め読みであるというディスクレイマーです。『博士と狂人』は、豊崎由実絶賛！ というオビは今後大森望に次いで叙述トリック認定ということ…
『99.9%は仮説』 『Google』 『姜尚中の政治学入門』 1時間半くらい。といっても、上から順に「字が大きくて当たり前のことが書いてある」「知ってることが書いてある」「よくわかんないことが書いてある」と三者三様に流し読みしやすかったわけですが。あん…
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/higepon/20060426/1145587976 僕は本が読めないんですけども、割り切った流し読みなら1ページ2秒くらいのスピードで読めます。何が書いてあるかはわかんないですが。それダメじゃん！ ということではなく…
いや、読んでいれば、文庫も揃えるか、ということになるわけですが…どうもこうも。これのボードゲームは面白そうなので（これもちょっとやっただけの積みゲー）キャラ燃えしたいひとは読んでおけばいいです。
聖女の遺骨求む ―修道士カドフェルシリーズ(1) (光文社文庫)作者: エリスピーターズ,大出健出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/03/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (29件) を見るミステリ的には普通。こうでもない、ああでも…
メルニボネの皇子,ISBN:4150115516 1巻相当の部分読了。 キメキメのファンタジーだが、書き方がすごくシンプル（薄っぺらいという意味ではない）で、視野に入ったものを順番に説明していくような書き方に近い。 結果として目隠しをして歩いているような軽い…
ISBN:4150115516。まだ少しだけ。 ブックオフで見つけて揃えたのを持ってるけど、積ん読になっていて、新訳で読む気になった。表紙のイラストかもしれない。あと厚さ。厚くないと物語読んでる気にならないという病気だろうか。 普通ファンタジーってこうなの…
