impression
http://ejf.cside.ne.jp/review/elgrande.htmlイースター島をやり負えた後で、「これはエルグランデに似てますねー、カード5枚めくって順に選ぶところとか、上からパラパラチップ入れるところとか」…とまたデタラメなこと(嘘ではない)を言いつつ、やる方向…
http://ejf.cside.ne.jp/review/trendy.htmlファッションの流行を模したゲーム。といっても、ゲームデザイナーはKniziaなので、カードの色と数字をにらめっこしてるだけ。でもこれはけっこう、「流行」をテーマにしたゲームになっていると思った。 概要手番…
よそのプレイレポートを読んでいてわかってきたけど、このゲーム、相手の置いた建物タイルの種別とかを見て、そこの伸びを計算しつつ邪魔して(神殿の直前のどつき合いだけでない)いくゲームだろうと思う。やりこみがいはあるかも知れない。つうか初回はあ…
プレイまたもペリクレスを選択。男は船、女は海ですよ!戦略とキャラクター特性:ペリクレスは船が1コスト安いので、序盤にどんどん船を建造して、他国の船が出来たら集中、撃破。制海権を得る。その代わり、船を造った残りの資源を兵力と都市市場建設で分…
http://ejf.cside.ne.jp/review/kahuna.html昼休みプレイ。ガチの思考ゲームと思っていたが普通に面白い。運の要素ありの陣取りゲームだけど、ローゼンケーニッヒよりは笑える要素(「じゃ、ここでパスということで」みたいな)があって楽しい。自色の橋が増…
昼休みに遊ぶ。昼休みじゃ終わらん。40〜50分くらいか。あとゲーム内容のわりにカードの扱いがめんどくさい…表決カードの切り直しがあるので特に。
『密室・殺人』,小林泰三,ISBN:4043470045理屈理屈理屈のオンパレード。主人公が徳さんや先生と繰り広げる屁理屈やはったり合戦は楽しい。突然森ミステリみたいな「会話が飛躍する女」が出てくるところとかも、そこはかとない悪意が感じられて楽しい。それで…
『これで古典がよくわかる』,橋本治,ISBN:4480036903 高校の時こういう本に出会っていたら、などというのは本をほめるときの言葉として禁句だと思うが、この本は本当にそう思わせてくれるほどわかりやすい。あるいは、わかったような気になる。1時間程度で…
http://ejf.cside.ne.jp/review/rosenkonig.html薔薇戦争をモチーフにした二人用ゲーム。コンポーネントが洒落ていてたいへんいいと思うが、ゲームしている間はあまり鑑賞している余裕なし。目の前に、移動方向とマス数の書かれた5枚のカードが配られ、基本…
http://ejf.cside.ne.jp/review/coyote.htmlこれは「ブラフ」好きな人にはたまらないかも。ちょうどこの前、「<ブラフ>を衝立使用にして*1、自分以外のダイスの目が見えるようにしたらどうか?」という話をしてたけど、それにかなり近いシステム。 システ…
対人戦4人でプレイ。3人限定だと思っていたが、4人でもなかなかよかった。コンピュータみたいに「この土地に殺到されるかも知れないのでお先に」「じゃ俺も」「じゃ俺も」それが殺到してるって言うんだよ! みたいなプレイにならず、みな配置する国がばら…
5人でプレイ。5〜6スートのトリックテイキング。6色で数がたくさん入っているので創作ゲームに流用して重宝することでこのゲームを知ったのだけど、本体のゲームもすごく面白かった。最初に各自、集めたもののうちマイナス点になるスート(カラー)を決…
二人用ゲーム。多作で聞こえるReiner Kniziaのデザイン。赤青二つの陣営に分かれて、「軍事」「宗教」「経済」の支配権を取り合う。このあらそいは、2地域に関して行われる。両地域について、過半数の支配権を取ったほうの勝利。自分の手番では、手札から戦…
http://ejf.cside.ne.jp/review/manhattan.htmlプエルトリコの作者、Andreas Seyfarthによる、94年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作。ビル会社のオーナーとなり、都市にビルを建設する。引いてきたカードに対応する場所に、手持ちの駒でビルを建てていくだけ。ラ…
http://ejf.cside.ne.jp/review/fromcapetocairo.htmlAdlung社のカードゲーム。目的地まで線路を敷設し、列車を進める競争をする。まず、持ち金を使って、場に出た鉄道のルートを競る。ルートには地形(草原や川や山)があり、必要な資材コストが違う。資材…
3人でやるゲームの投票ランキングで、えらい評価が高かったので、がんばって入手してみたのだけど、これはどうなのだろう。微妙。何かルールを間違えて読んでいるかもしれない。 手札のカードを出して、そこに書かれてある色の国に修道院を置く 国ごとに枢…
http://ejf.cside.ne.jp/review/carcassonne.html昼休みにプレイ(2人)。やはり、いいゲームです。前skoharaさんとも話したけど、普通に2人プレイができるというのが素晴らしい(skoharaさんちでは1ヶ月ずっとこればっかやってたらしい)。面白さの度合…
ペダントリ+萌え文体+探偵が推理してへぇー、という印象だった前2篇から、後半はこなれて、「私」の、内面描写が増えて、楽しく読めた。…うそです……読みながら目を潤ませてました。だめっすよ、乗れないはずのバスに乗れたから、時を跳躍したみたいだ、な…
ベストセラー小説の書き方,ディーン・クーンツ,ISBN:4022611561ツルツル読了。他の分野に応用できるかと思って読み始めたが、そういう意味では、大したことは書いてないみたい。テクニック本としても、感覚的にこうじゃないのーと思ってたことを言語化してあ…
全員が、配られたカードに書かれている身振り(鼻に手をやる、マンダムするetc)を、【それとなく】見せて、気付いた人はその身振りカードを早取りし、取ったカードと配られたカードの確認をする。あまりにあからさま過ぎて、2人以上の人に身振りを当てられ…
ピンク7*3枚=21点という大量の売り抜けに成功するも、その後の体力が続かず、結局最後に抜かれる。人が張り合っている状況に1枚噛んで、チップを横取りするチャンスがあったのに気付けなかった。「ピンクが鍵」とか言ってる人がいたので素直に重視し…
3人でやったことしかなかったので全然意味がわからなかったのだけど、6人でやると、「お願い、取りたくないから付けないで!」みたいな感覚が出てきて、楽しいゲームになった。3人は、6人をやった後に、推理ゲームとしてやるものかも。
なんか喋って殺されたので前より進歩。でもそれは狼を取ってなかったからかも…。もっといろいろ人の論理を聞いてみたい。2戦目は預言者を引いて、2周目に狼のひとりがわかったので、わりとあからさまにその人を疑うような理屈をでっちあげたが、たいして自…
大会が行われたプエルトリコは、3人プレイで予選。二人が宿屋を取ったのに慌てて大学を取ったが、大学というのはそういう用途に使うものではない(主に終盤で市長が控えられるときに効果を発揮する…と自分で過去の日記にも書いてるけど…)と思い知った。人…
有限と微小のパン,森博嗣,ISBN:4062732947おいおいおいシリーズ通しての伏線ってあれのこと? うそだろ? あんなの伏線でも何でもないお遊びじゃん。「ケイゾク」なみの取ってつけた感。おれは存在すら忘れてましたよ。どこかの巻で萌絵が「マインドコントロ…
数奇にして模型,森博嗣,ISBN:4062731940ミステリとしてはもはやどうということもない(それなりのお楽しみも用意されていてまぁそれを楽しめばいいことだし)が、シリーズ全体として犀川と萌絵のテンションの上がり方は非常によろしい。こんだけ引っ張ってベ…
重力が衰えるとき,G・A・エフィンジャー,ISBN:4150108366わー読みやすい。出てくるギミックはモディー/ボディーと呼ばれる、脳のソケットに差し込む人格/知識モジュールだけだし。基本的に、ハードボイルドというのは、主人公が何を考えているかよくわから…
今はもうない,森博嗣,ISBN:4062730979「嵐の山荘」で起こる、隣り合った二つの部屋での密室殺人。これがS&M最高傑作というのはわからないな。シリーズここまで読んでくれた人へのプレゼント的な位置づけの作品でしょう。そんなことはない、おまえの目はどう…
死者たちの礼拝 , コリン・デクスター , ISBN:4150775540シリーズ4作目。わー、意味わからん。結局何が起きて、モースは何を庇い、**は何を庇っていたのか。このもやもや具合をいろいろ書きたいが書けない。CATVのミステリチャンネルでやってるテレビシリ…
忘れてた。きのうのゲーム。概要は過去の日記にて。アクションカードを日本語化したので、それを加えてプレイ。5種類の株に対して、1種類の株価(捧げ物カード)を決定し、1種類の株券(神カード)を引いていくわけだが、株券を引くかわりに特殊カードを…